- 被害者
- 70代女性
- 後遺障害
- 脊柱変形11級
- 解決方法
- 裁判(和解)
結果
賠償金:自賠責を含めて1,100万円獲得
70歳の女性が圧迫骨折により脊柱変形11級を認定されましたが,高齢であるという理由だけで保険会社から休業損害を否定され,裁判では,休業損害も逸失利益も争われましたが,被害者が家族のために家事労働を行っていたことを具体的に主張立証し,総額で1100万円獲得することができました。
解決実績詳細
被害者は,70代の女性で長女の家族と一緒に住んでいました。保険会社の事前提示では,高齢であることを理由に休業損害が否定され,後遺障害は11級であったにも関わらず600万円程度と非常に低い金額しか提示されませんでした。被害者は,保険会社の提示金額に納得がいかないということで当事務所にご相談に来られました。
当事務所が入って交渉をしてすぐに800万円まで増額になりましたが,被害者は,家族のために家事労働を行っていましたので,裁判にすることで休業損害も逸失利益も認められ,最低でも1000万円は獲得できると想定し裁判を起こしました。
裁判では,加害者側は,家族の家事労働は長女が行えば十分であり,被害者の家事労働は必要でなく,休業損害も逸失利益も認められないという主張をしてきました。
これに対して,当方は,被害者が長年にわたって長女の家族のために家事労働を行ってきたことを具体的に主張し,最終的には,被害者本人と長女の尋問を行いました。
その結果,裁判所は,休業損害も逸失利益も認めて和解の提案もしました。自賠責保険金も含めて,総額はで1100万円以上の獲得となりましたので,被害者も裁判所和解案に納得して和解し解決となりました。